育成就労スタートに備える4か月講座|社労士ラボ
制度を覚える36回ではなく、
育成就労を現場で考えられるようになる36回。
外国人雇用の専門家をつくる講座ではありません。顧問先に相談されたとき「分かりません」で終わらせない社労士を増やすための講座です。
- 全36回
- 1本7〜8分(最長10分)
- 申込受付中/配信は2026年10月1日から
- 受講無料・申込制
対象は外国人雇用がはじめての社会保険労務士です。前提知識は要りません。
いま申し込めます。動画の配信は10月1日から始まります。
10月3日のキックオフウェビナーは申込不要です。
キックオフウェビナー 2026年10月3日(土)21:00〜22:00
オンライン開催。申込は要りません。36回で何をやるのか、なぜやるのかを講師が直接話します。
申込不要・参加無料
外国人の相談は、
どこから手をつけるか分からない
2027年4月、技能実習が育成就労に変わります。顧問先から相談される場面は確実に増えます。
技能実習と育成就労が何がどう違うのか、顧問先に説明できない。
外国人の話になると身構えてしまう。まず何を確認すればいいのかが分からない。
在留資格の話、労務の話、生活の話が頭の中で混ざる。どこまでが自分の守備範囲か線を引けない。
外部監査人という言葉は聞いた。ただ、何をする役割なのかは知らない。
なぜ、36回もかけるのか
社労士という仕事が好きです。外国人の採用や在留資格は、行政書士などの専門家と連携します。けれど、入社してから退職するまで、会社の維持・発展と社員の安心を支えるのは社労士の仕事です。日本人社員に向けてきた視点を、外国人社員にも広げてほしいと思っています。
私は海外で「外国人として働く側」を経験し、日本では外国人材を「受け入れ、支援する側」に関わってきました。だから、日本の良さも、おかしさも、企業の事情も、外国人社員の事情も分かります。技能実習の問題を一方向から断じるのではなく、制度、各国の事情、企業、そして一人ひとりの現実を、両側の景色から伝えたいのです。
この経験を自分だけのものにしたくありません。36回で専門家をつくるのではなく、顧問先に相談されたとき「分かりません」で終わらず、まず一緒に考えられる社労士を増やしたい。外国人雇用を「面倒」から「面白い」へ変えたい。それが、この講座をわざわざ36回やる理由です。
講師 浅里ゆき(社会保険労務士)
36回のあとで、何が変わるか
受講前
- 制度の違いが曖昧なまま
- 相談されると身構える
- 在留資格・労務・生活の論点が混ざる
- 外部監査人の役割が分からない
受講後
- 制度と企業への影響を自分の言葉で説明できる
- まず確認する事実が分かる
- 自分の守備範囲と連携先を整理できる
- 外国人特有の論点に気づける
3年間のキャリア導線
育成就労
在留3年間
特定技能1号
次のステップ
その先
キャリアとして続く
到達点は「何かおかしい」と気づき、まず何を確認すればよいか分かることです。育成就労計画をひとりで書き上げること、外部監査を単独でやり切ること、複雑な案件をさばききることは、この36回のゴールには置いていません。
制度の解説で終わらせない
制度を現場に戻す
制度概要 → 技能実習時代に起きたこと → 育成就労で起こりうること → 注意点。この順で、会社の課題として考えます。条文の暗記では終わりません。
両側の景色を伝える
企業の事情と外国人社員の事情を行き来します。どちらか一方を責める説明にはしません。各国の事情、生活、文化、言語、母国の事情にも目を向けます。
小さな実務のコツを渡す
完成形を先に見せる。理解を復唱で確かめる。連絡手段を決めておく。顧問先にその日から言える工夫を、毎回ひとつ持ち帰ってもらいます。
毎回、同じ5つの順番で進みます
移動中でも昼休みでも、1本を最後まで見切れる長さに収めています。
帯の幅が、1本の動画の中の時間配分です。
今日の問い
約30秒
制度・原則
約1.5〜2分
現場事例
約2分
予想・注意点
約2分
持ち帰り
約30秒
毎回、最後はこの一言で終わります。「今日の持ち帰りは、これです。」
知る → 会社の問題として考える
→ 準備する → 現場で気づける
見出しをタップすると各回の内容が開きます。
- 第1部 全10回
- 第2部 全10回
- 第3部 全8回
- 第4部 全8回
第1部 育成就労の基本 第1〜10回
- 01
なぜ技能実習から育成就労へ変わるのか
制度改正の背景/技能移転から人材育成・人材確保へ
- 02
育成就労制度とは何か
3年間の制度/外国人を労働者として雇用する基本
- 03
技能実習と何が違う?
目的・期間・業務範囲・日本語・転籍・監理体制を比較
- 04
どんな仕事で受け入れられる?
対象分野・業務区分/分野別の上乗せ基準
- 05
育成就労計画って何?
技能・日本語・労働条件・生活支援を3年間で計画
- 06
育成就労の3年間、その後はどうなる?
育成就労 → 特定技能1号 → その先をキャリアとして見る
- 07
「特定技能ジュニア」と考える
転職も給与も考える、ひとりの労働者として捉える
- 08
技能はどう「育成」する?
3年間の到達目標/技能評価/途中確認
- 09
日本語はどこまで必要?
A1→A2の段階的育成/採用だけでなく育てる発想
- 10
日本語教育も企業の人材育成になる
学習機会・費用・時間/現場教育との接続
第2部 企業経営・雇用への実務インパクト 第11〜20回
- 11
育成就労外国人の待遇をどう考える?
日本人との待遇/差別的取扱い/安い労働力ではない
- 12
外国人は来日前にいくら払っている?
送出機関・教育・仲介などの費用構造と雇用後への影響
- 13
外国人費用の透明化で企業も無関係ではない
本人負担の上限規制/企業側が把握する必要性
- 14
育成就労にはいくらかかる?
採用・日本語教育・試験・生活支援・監理支援のコスト
- 15
受入れ人数枠を知っておこう
人数枠の理由/基本・優良などの考え方/採用計画
- 16
最大の変更点「本人意向による転籍」
なぜ転籍を認めるのか/技能実習時代との発想の違い
- 17
誰でもすぐ転籍できるわけではない
本人・転籍先の要件/マッチング/費用負担
- 18
転籍時代に会社はどう変わる?
辞めさせないから「残りたい会社」へ
- 19
監理団体から監理支援機関へ
機関の役割/会社との分担/全部任せる発想からの転換
- 20
技能実習から育成就労への移行期
経過措置/既存の実習生/制度開始前後の併存
第3部 会社の準備・外部監査 第21〜28回
- 21
制度開始までに会社は何を準備する?
人・採用・育成・日本語・相談・生活・記録を棚卸し
- 22
社内の誰が外国人を育てるのか
責任者・指導員・生活相談員/ひとりに背負わせない
- 23
採用時点で定着は始まっている
面接・適性・仕事・生活・待遇の事前説明
- 24
「選ばれる会社」は仕組みでつくる
日本語教育・面談・相談窓口・管理者教育・記録
- 25
監理支援機関をどう選ぶ?
制度理解・監査・通訳・トラブル対応・現場力を見る
- 26
外部監査人とは? なぜ必要?
監理支援機関を外から見る、独立した存在
- 27
外部監査人になれる人・なれない人
資格・講習・独立性・利益相反・顧問関係
- 28
外部監査人は何を見る?
書類・監理・労務・本人面談・生活環境
第4部 外国人雇用実務の基本 第29〜36回
- 29
日本人雇用の延長だけでは足りない
制度・在留資格・生活・文化・言語・母国事情の6視点
- 30
在留資格と在留カード―まずここを見る
日本人雇用にはない確認/申請実務には深入りしない
- 31
名前・生年月日・住所―基本情報が意外と難しい
表記・旅券との差・住所変更を雑談で終わらせない
- 32
給与・社会保険・税―外国人にはどう見える?
控除・為替・家賃・家族送金を含む手取り感覚
- 33
外国人社員の生活と雇用はつながっている
住居・銀行・病院・役所/会社・本人・外部の役割
- 34
日本の「当たり前」は当たり前ではない
報連相・休暇・叱り方・宗教/外国人でひとくくりにしない
- 35
一時帰国・帰ってこない・海外出産・脱退一時金
日本国外の事情と雇用・社会保険手続が交差する場面
- 36
「想定外」にどう対応する?
事実確認 → 論点分解 → 原則確認 → 連携 → 説明 → 記録
10月1日から、4日ごとに1本
21:00〜22:00
申込不要。オンラインで、
30分から1時間ほどを予定しています。
第0回で浅里の考えを、
第1回から制度の話に入ります。
全36回。最終回は2027年2月18日。
配信済みの回はいつでも見られます。
申し込みはいまできます。動画が見られるようになるのは10月1日からです。申し込んだ方に、配信のお知らせをメールで送ります。各回のスライドはPDFで配ります。
10月3日のキックオフウェビナーは申込不要です。当日そのまま参加できます。
5か国10年と、現場15年
浅里 ゆき
社会保険労務士/AN国際法務HR事務所 代表
アジア5か国で約10年働き、日本では監理団体・登録支援機関・受入企業・自治体という4つの立場から15年、外国人雇用の現場に関わってきました。制度の建前と現場の実態、その両方を見てきた立場から話します。
- 関わってきた技能実習生・特定技能外国人は約2,000名
- 講演・研修・講習の登壇は50回以上。日本語・英語・韓国語で登壇できる
- 愛知労働局「外国人雇用管理アドバイザー」(令和8年度 委嘱)
- 登録支援機関(22登-007162)を4年運営
- 技能実習生の入国後講習を週1回、法的保護講習を月1回、いまも続けている
- 「はなせる社労士®」商標登録(第7006607号)
- 社労士向けの外国人雇用実務書を執筆中(商業出版予定)
申し込む前に
費用はかかりますか。
受講は無料です。申し込みだけお願いします。ニックネームとメールアドレスをいただきます。
いま申し込むと、すぐに動画が見られますか。
申し込みはいまできますが、動画が見られるようになるのは10月1日からです。第1回を10月1日に公開し、そこから4日ごとに1本ずつ増えていきます。公開のたびにメールでお知らせします。
キックオフウェビナーも申し込みが要りますか。
キックオフは申込不要です。10月3日(土)21:00に、このページのボタンからそのまま参加できます。申し込みが要るのは36回の動画視聴だけです。
外国人雇用に関わった経験がありません。ついていけますか。
外国人雇用がはじめての社労士を対象にした講座です。前提知識は要りません。第1回は「なぜ技能実習から育成就労へ変わるのか」から始まります。
リアルタイムで見られない回があります。
録画を配信します。配信済みの回は、あとから都合のよい時間に見られます。1本7〜8分なので、移動中でも1本を見切れます。
資料はもらえますか。
各回のスライドをPDFで配ります。
これを受ければ、育成就労計画を自分で作れるようになりますか。
そこはこの36回のゴールに置いていません。到達点は「何かおかしい」と気づき、まず何を確認すればよいか分かることです。計画の自力作成や外部監査の単独完遂まで踏み込むと、36回では足りません。
途中から申し込んでも大丈夫ですか。
大丈夫です。配信済みの回もさかのぼって見られます。
外国人雇用を
「面倒」から「面白い」へ
2026年10月1日スタート。全36回、受講無料。
2027年4月の制度開始までに、顧問先と一緒に考えられる状態をつくります。
申し込みはいま受け付けています。動画の配信は10月1日から。
キックオフウェビナーは10月3日(土)21:00〜22:00。こちらは申込不要です。